搾汁プラント

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搾汁プラントとは?

すだち・ゆず・ゆこう等の柑橘類を荷受け、選別、洗浄をし搾汁機で搾汁して、その搾った果皮をロータリースライサーで、「外皮」と「内皮タネ・ワタ」とに分離し、果汁は濾過してから充填するための機械を総称した呼び名です。

搾汁プラント

原料供給ホッパー

ポッパーにまとめて原料を投入し、一定量を搬出する機械です。
その後、手選別ローラーコンベヤで目視検品を行い、腐った果実・葉・異物などを除去する。

搾汁プラント画像 搾汁プラント画像

ブラシ式洗浄機

原料にシャワー水をかけながらブラッシングをし、 泥・土・砂などの細かな汚れを洗い流し、 その後、表面に付着している水分を水切りブラシで吸収し搬出します。 洗浄後、垂直バケットコンベヤや、ベルトコンベヤで搬送します。

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振分けベルトコンベヤ

各搾汁機に原料を均等に供給する機械です。 原料の少ない時は、振分けダンパーの調整で使用する搾汁機の台数を減らすことも出来ます。

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搾汁機
(SFP-2200・SFP-900)

原料を左右のキャタピラコンベヤで挟んで搾る機械です。 搾った果汁は、下の受け皿で回収し、濾過器などへ投入します。 果皮の方は、搾汁機出口へ搬出され、スライサーなどへ投入します。 SUSチェーン樹脂板(キャタピラ)でセットし、駆動しているので スリップ、蛇行がなく原料のくい込みが良く、原料のサイズによって調整可能、部品も簡単に分解、組立てが出来るので洗浄も容易です。 処理量によって大型(SFP-2200)・中型(SFP-900)と選択できます。

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